実例あり!片働き夫婦でも貯金するコツは目標設定と家計簿アプリ

節約術

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ごきげんよう 資産が増えるのが楽しみ、りんくんです。

将来や万が一に備えてあると安心なのが貯金ですが、なかなかお金は貯まらないのが現実。

結婚、子育て、マイホーム、旅行もしたいし、老後生活も漠然と不安。

ライフイベントの度にお金のことで悩みたくないですよね?

将来や万が一に備えてあると安心なのが貯金ですが、なかなかお金は貯まらないのが現実。

  • 貯金ってどうすれば増えるの?
  • 貯金はいくらあればいいの?

そんな疑問を持っている方に貯金の始め方とコツをご紹介します。

めんどくさがりな私でも3年以上継続中の方法&考え方です。

貯金の始め方・最初にやるべきこと

貯金できているというのは

  • 使いたい時に使いたい金額を持っている
  • 自分が使える金額を把握している

という状態です。

そのために貯金したい人が最初にやるべきことは2つ。

  • 貯金目標を決める
  • 家計簿アプリを使う

この2つが貯金のコツをおさえるための必須事項です。

貯金のコツは?

貯金のコツはこの3つ。

  • 自分の貯金ルールを守る
  • こだわる支出とこだわらない支出のメリハリをつける
  • とにかく継続する

順番に見ていきましょう。

自分の貯金ルールを守る

貯金は浪費との戦いです。

まずは何のために、いつまでに、いくら必要か?を考えます。

これがやるべきことの1つ目「貯金目標を決める」です。

結婚資金でも、老後資金でも、趣味でも、貯金の理由は何でも構いません。

  • 達成できたか?を簡単に判断できる目標

を決めて、具体的な金額と必要な時期から毎月の目標貯金額を自分で設定します。

目標が無いと貯金を頑張った成果を実感できません。
また銀行にあるだけ買い物できると思うことで、「全然貯まらない―――」と結局失敗してしまいます。

本気で貯金するなら目標達成が最優先。自分で決めたルールを絶対に守りましょう。

目標を達成できない場合には、他の何かをあきらめなければなりません。
その代わりに毎月の目標を達成して余ったお金は使い道自由!と考えます。

こだわる支出とこだわらない支出のメリハリをつける

「貯金すること」は「すべてを節約すること」ではありませんし、「無駄なお金は一切使ってはいけない」というのも間違いです。

基本となる考え方・心構えは

大好きなこと

積極的にお金を使って、人生を楽しもう

無関心なこと

使っていない物やサービスにお金を使うのは絶対NG
解約しても生活に支障がないもの=飽きたサブスクや過度な保険が該当

です。

こだわりはないけれど生活に必要なものは、機能・実用性重視がオススメ。

少し高価でも愛着が湧けば丁寧に扱うことで長く使えて、結果的にコスパ最高になります。

保険は安心を買うもの。
若いうちは病気の頻度も重篤度も低い傾向にあります。
不安で眠れない場合を除いて、医療保険は控えめでも良いと思います。

とにかく継続する

貯金は1日にしてならず、とにかく継続です。

貯金を始めたばかりの頃は、「何にお金を使ったか?」をこまめにチェックしましょう。

そもそも貯金ができる状態である

  • 収入額 > 支出額

に加えて、自分で設定した目標を達成できているか確認します。

しかしながら、これがめんどくさい!

そこで活躍してくれるのが、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」。

マネーフォワード MEの特徴
  • 無料で使える家計簿アプリ
  • 銀行口座の残高や入出金履歴を自動記録
  • 複数のクレジットカードの利用履歴を漏れなく集計
  • 証券口座と連携させて資産管理

家計簿アプリには家計簿項目の初期設定があります。

マネーフォワード MEなら細かいカスタマイズも可能ですが、

  • めんどくさがり
  • 数字が苦手
  • 家計管理を継続したい

そんな方にはざっくり管理がオススメ!

マネーフォワード ME」を使ったざっくり家計管理の設定方法は下の記事をご参考にどうぞ。

いくらあれば貯金があると言えるのか?

生活水準が違えば必要な金額が変わるので、

  • 他人と比較しないのが正解

つまり、必要な貯金額は人それぞれということです。

とはいえ、1つの貯金目標として目指すと良い指標はあります。

それが安心ラインです。(「Money Forward おかねせんせい Beta」より)

私を含め漠然と将来不安なので貯金をしたいという方にとっての、最初の目標となるでしょう。

最初の目標は「安心ライン」

「安心ライン」は病気やケガで働けなくなった時に、生活不可能にならないための必要金額のこと。

最初の目標として「安心ライン」である給料の4か月分を貯めましょう

給料4か月分の理由は、失業保険が支給開始されるまでの3か月間をつなぐ必要があるから。

ひとまず4か月分の生活資金があれば万が一の事態でもお金の面では安心できるでしょう。

実例!片働き夫婦世帯の家計簿

夫婦とも30代。夫の片働き。大卒・技術系会社員。

わが家の年間支出の実績です。

家賃は都市中心部まで1時間弱の郊外に部屋を借りて抑制。

保険と通信は契約を一部解約または縮小しました。以前の半額以下でも生活に支障はありません。

借金は奨学金の返済やローン。高割合ですが先行投資としては成功したと信じています。

ゆとり費は食と住を除くすべて。欲しいものはポチるし、旅行も行けて、我慢はありません。

貯蓄率は30%以上!自分の設定した目標を達成しています。

家計簿アプリがあれば、1年間の収支管理も簡単にできます。

むすび:貯金するなら目標設定と家計簿アプリ

この記事では貯金の始め方とコツを紹介しました。

貯金ってどうすれば増えるの?

家計簿アプリで管理しながら、自分で設定した毎月・毎年の貯金目標を達成し続ければ貯金は増えます。

貯金はいくらあればいいの?

まずは給料の4か月分を目指しましょう。

貯金が続かない人は収入と支出が見えていない場合があるので、まずは収支を見える化しつつ、お金の動きに慣れることから始めると良いと思います。

収支管理なら家計簿アプリ「マネーフォワード ME」が操作簡単でオススメ。

貯金を続けられる初期設定の方法はこちらを参考にしてください。

では また。

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