2022年12月からマネーフォワードME無料会員の連携上限数が減少

節約術

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ごきげんよう りんくんです。

無料の家計簿アプリ「マネーフォワードME」を開くと、悲しいお知らせが目に飛び込んできました。

改悪情報です。

無料会員でも連携数10件あれば家計や資産の管理ができていたが、4件となると流石に厳しい。

自動連携が非常に便利かつインターフェースが使いやすく、お気に入りだっただけに残念。

マネーフォワードME無料会員の連携数が減る理由

公式サイトより。

当社は、2012年12月のサービス提供開始から10年間「お金の見える化により、すべての人の人生をもっと前へ進めるサポートをしていきたい」という想いのもと、幅広くユーザーの皆さまにお使いいただけるサービスの充実とその維持、機能改善を続けてまいりました。

さらに今後は「お金の見える化」のみならず、人生を前に進めるような「お金にまつわる改善アクション」に繋がる価値をお届けしていきたいと考えております。

しかしながら、データ量増加に伴う保守・運用コストや、API連携にかかるコストが上昇しており、無料でお使いいただける内容自体を見直す必要が出てまいりました。

この先もすべてのユーザーの皆さまへ安定的なサービス提供や、ニーズに応じた改善・開発を継続的に行うため、この度、無料会員の金融関連サービス連携上限数を変更いたします。

無料会員の皆さまには、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

マネーフォワードMEは2012年12月にサービスの提供が開始され、家計簿・資産管理アプリとして1,370万人(2022年8月末時点)を超える多くのユーザーにダウンロードされてきました。

利用者が増えたのに加えて、個人向けには連携対象とすべき金融機関も多くなるだろうし、システム維持の手間や運用コストがかかるのはうなずけますね。

1円でもお得にサービスを利用したい私たちには手痛い変更なので、今後どうするか検討が必要です。

継続して利用するために

私たちに与えられている選択肢は大きく分けて3つ。

  • 連携数4件以内で無料会員を継続
  • 有料のプレミアム会員にランクアップ
  • 別のアプリに乗り換える

連携数4件以内で無料会員を継続

無料会員を継続するなら、連携対象を4つ以内にする必要があります。

例えば

  • メイン銀行(給料振込用)
  • 証券口座(NISAなどで使用)
  • 投資資金用のサブ銀行
  • メインクレジットカード

家族の口座や年金など、将来の資金を一括で管理するには連携数は不足しそうです。

有料のプレミアム会員にランクアップ

月額500円で有料会員にランクアップ。

プレミアム会員なら10件以上のサービスと連携が可能。

1年以上前の家計簿を閲覧したり、ポートフォリオなど資産運用状況を細かく確認したりと、お金に強くなれます。

ほったらかしにしたい人にとって月額500円をどこまで必要と思えるか。

別のアプリに乗り換える

やっぱり無料が良いなら別のアプリへの乗り換えを検討します。

使ってみないと自分に合うかわからないので、移行完了までには少し時間がかかりそうです。

むすび:マネーフォワードMEの仕様変更は2022年12月7日

マネーフォワードMEの無料会員の連携数の減少は2022年12月7日から。

これまで通りかそれ以上の家計・資産管理をめざすなら、タイムリミットまでに使いやすい家計簿アプリを見つけられるかがポイントになりそうです。

では また。

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