物欲を「抑える」よりも「付き合い方を考える」のが理想の贅沢への近道!

節約術

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ごきげんよう りんくんです。

わたしは節約好きです。用事もないのに 家計簿アプリを開いてしまうほど。
そんなわたしにも 理想の贅沢の形 というのがあります。

贅沢は人生を楽しむのに必要なこと だと考えています。
節約好きとしては 家計簿の予算段階で
・貯金目標の設定
・必須生活費の確保
・年間贅沢費の設定
を行いまして 3つ目の年間贅沢費の範囲内で 計画的に贅沢をするのです。

わたしの理想の贅沢の形というのは お気に入りへの一点集中 です。
食事でも衣服でも住居でも 自分にとって価値のあるものは とても魅力的で
数や価格 よりも 質や価値 にこだわった方が満足度が高いと感じています。

価値を追求していくと 予算外のものがでてくることもあるでしょう。
その時は「今は買えないもの」と考えてあきらめる ようにしています。

この記事は

ネットショッピングが便利すぎて つい色々買ってしまいます。
物欲が抑えられなくて。どうすればいいの?

という方に向けた記事です。

そんな方は 物欲を抑えこんで 買いたい衝動を我慢するのではなく
自分の理想とのギャップ や 手に入れるタイミングを意識しつつ
物欲との付き合い方を考えてみてはいかがでしょうか。

買う前に 手に入れた後の自分をイメージする。
これをすることで 無駄な浪費は避けられるようになります。

物欲は悪いものでは無い

物欲は悪いものでしょうか?

わたしが思うに 答えはNoです。
物欲が無ければ 新しい物を手にする機会も無く 刺激の無い日常になってしまう。
そんな気がします。

他者や知識から刺激を得られる人もいますが 多くの方は そうではないでしょう。
形のある商品が流通して経済が成り立っているということは 確実に物への需要が存在します。
物が人間の感情を動かし 成長させ 社会が出来上がっています。
なので 物欲とうまく付き合って 適切な刺激を得ることができれば 楽しい生活になるはずです!

贅沢は人生を豊かにする

贅沢って 必要最小限よりも大きいものですよね。
もしくは 普通や標準的なものよりも 豪華だったり過剰だったりするものでしょうか。

「あったらいいな」「ときめいちゃう」「安心する」を実現してくれるので
淡々とした生活が豊かになります。
彩りが加えられたことで 少なからず 感動 があるんです。

有意義で幸せな生活は あなたを笑顔にし あなたの周囲の人にも良い影響を与えることでしょう。

経験や成長のトリガーになる

百聞は一見に如かず ということわざがありますが
「見る」についても「体感する」には およばないでしょう。

テレビやネットで見ただけでは わからないことが たくさんあるからです。
その場の臨場感 や 味 は再現できないので 感動のレベルは多少落ちることでしょう。完全共有は難しいものです。

実際に体感してみることで 自分にとって良いところ・悪いところがわかります。
旅行が人生観や価値観を変えた なんて話を耳にすることがあるほど。
きっと ガイドブックではわからない「経験」が感動を生み出し そして「成長」につながるのです。

 

物欲があるということは その物を体感することに興味があるということ。
その物から得られる感動を欲しているんですね。
その感動は 体感していない人にはわからない リアルな感想につながり
同じ経験をした人とは 感動の共有が 未経験の人には有益な情報の提供ができます。

それが 成功であったとしても 失敗であったとしても 話題の引き出し や 自己表現の手段 として 大いに活用されるはずです。
人生経験豊富だと感じる人 や 話の引き出しが多い人は こういった感動を数多く経験してきたんですね。魅力的だと思いませんか?

悪いのは無駄遣い

物欲が抑えられない方は 貯金ができないことで困っていることでしょう。

わたしが思うに 悪いのは無駄遣いです。
・必要なもの と 必要でないもの
・自分にとって価値があるもの と 自分にとって価値がないもの
前者は良い贅沢。
後者は悪い贅沢。無駄遣いです。

物欲は 良い贅沢にも導いてくれるので 悪いものではありません。
悪いのは無駄遣い。これを排除すれば 貯金はできます。

物欲と戦うためにやるべき3つのこと

必要なときに必要な金額を用意できない不安がある方は 物欲と戦う必要があります。

ここでは 感情を抑え込むのではなく もう1人の自分と対話する方法 を紹介します。
実際にわたしの頭の中で実践されている方法です。

持っている物を思い出す

欲しいものが出てきたら 既に持っている 同じ種類の物を思い出してみましょう。

そして 自問します。

まだ 使えるんじゃないですか?
満足いくまで使い込みましたか?
実は それに飽きたんじゃないですか?
今から買おうとする物は 使い込めるものですか?
飽きてしまわないですか?

わたしは 物を長く使う派なので 長期間の使用を前提に購入を検討します。
飽きるような品目の物は 購入しないですし まだ使えるものがあれば 買い替えはしません。

マインドでは「買わないこと」を第1優先候補にしています。

それ以上に心を動かされる何か を感じた場合には 購入します。

理想を追求する

欲しいものが出てきたら それを使っている・体感している自分を想像してみましょう。

そして 自問します。

購入しようとしているものは あなたを理想のあなたにしてくれますか?
より最適な状況は思いつきますか?
満足感は合格ラインを超えていますか?

これは なかなか難しいです。想像力を膨らませる必要があるので。

商品の紹介ページには 当然ですが 良いことだけがとても上手に書かれています。
手間かもしれませんが ネット通販では 商品レビューを参考にしてみましょう。
複数同じコメントがあった場合は それが真実かもしれません。
自分にとって 許容できるのか?許容できないのか?
具体的なシーンを想像しながら 検討しましょう。

そもそも 使っている自分を想像できない場合は 不要なものであることは 間違いありません。
それと 使用頻度もよく考えましょう。使う機会が無いものは 不要なものです。

熱量を測る

欲しいものが出てきたら 1週間購入を待ってみましょう。

そして 自問します。

やっぱり欲しいですか?
なぜ欲しいのですか?

1週間後も同じ熱量で欲しいと思っていたら 本当に欲しいものの可能性があります。
熱量が下がっていた場合 や なぜ欲しいと思ったのか?をすぐに思い出せない場合
不要な理由が思いつく場合 は あなたにとっての価値は低かったのかもしれません。

むすび

今回は「物欲を「抑える」よりも「付き合い方を考える」のが理想の贅沢への近道!」ということで
節約好きのわたしが実践している 物欲との戦い方 をご紹介しました。

物欲は成長や変化を欲するサインです。

物欲を抑える のではなく 無駄な出費を避ける ことに目を向け
本当に自分に必要なものか?価値のあるものか?を確認するクセ をつけることで
質の高い贅沢 を味わうことができますよ。

では また。

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