ぐっすり眠れる高級マットレスは疲れが取れるし総合コスパも最高

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ごきげんよう りんくんです。

疲労回復には睡眠が1番ですよね。

よく眠れていますか?寝つきは良いですか?
眠たい目をこすりながらでは 仕事のパフォーマンスが上がりません。
それに 毎日ぐったりでは 休日も心の底から楽しめません。

あなたの睡眠の質を良くして 日中のパフォーマンスまで向上させてくれるアイテムの1つ。
それがマットレスです。

今回は わが家で3年愛用しているマットレスとの接し方 と 安価な寝具での失敗を紹介します。
日本ベッド シルキーポケット レギュラー クイーンサイズ のレビューです。


 

ベッドやマットレスを変えて睡眠の質を向上させる

「日中のパフォーマンス」と「睡眠の質」の関係

睡眠の質といえば 科学的根拠に基づく 睡眠本として話題の「 スタンフォード式最高の睡眠 」(西野 精治 著)。

この書籍によると 私たちは「昼間眠気が強い」「頭がすっきりしない」「ミスが多い」など日中の覚醒度が低いほど 「睡眠の質が悪い」と判断するそうです。

ということは 日中のパフォーマンスを上げたいのであれば 睡眠の質 を向上させれば良いのです。

私自身は 睡眠の質と翌日のパフォーマンスの関連性を検証したことはありませんが 少なくとも 心理的には効果があると考えています。

パフォーマンスと睡眠の質については 本書を読んでみてください。

快適なマットレスは「睡眠の質」の向上に有効だ

さて この記事のテーマである 睡眠の質 と 寝具(マットレス)との関係についてです。

先の書籍では 「睡眠の質の向上には 寝具が重要である」とは述べられていません!

一方で 「副交感神経優位の状態 つまり リラックスした状態になることで 寝つきが良くなり 眠りが深くなる。これが ぐっすり眠る=質の良い睡眠 である。」と示唆されています。
また 「睡眠も外的な状況に非常に影響を受けやすい」「眠る環境が大切」「単調な状態にすることは 眠るための脳のスイッチ」とも記載されています。

つまり 毎日同じ状態を維持できる寝具 が 質の良い睡眠 を提供してくれる!と思うわけです。

  • 骨が 床面に当たる感覚が伝わる
  • 体勢を変えると 体が沈み込んで接触部分が変化する
  • 湿気が逃げずに 蒸れを感じる
  • 寝転んでも なんとなく落ち着かない

こんな状態では寝るときに体や脳への刺激があって リラックスできませんよね?

マットレスの重要性~失敗談から考える~

思い返してみると 進学・就職・転勤の度に マットレス を変えてきました。

学生時代には 下宿先で 安いベッドを ソファ兼用で使っていました。
貧乏学生には 買い替えは金銭的に厳しいものです。
2年経った頃には へたりやコイルのきしみが気になってきましたが それでもなんとか 卒業・就職まで使いこみました。眠れれば良いくらい元気のある年頃なので なんとかなった という感じです。
ただ 通気性が悪かったのと ほとんどマットローテーションしなかったこともあり シーツを貫通して 汗染みができてましたね。思い返すと不衛生です。
へたりにくいこと と 通気性が良いこと は 快適さ につながるので重視したいですよね。

他には 就職してから 一時的に家具付きの賃貸で生活していたことがありまして。
その時の 折りたたみベッドが これまでで1番寝心地が悪かったです。
一時的だったので 我慢していましたが あれは今は耐えられない。
折りたためば部屋を広く使えますし 安価なので使っている学生さんも多いと思いますが
薄いマットレスの上に寝ていたので ベッドの金属骨組みが体に当たって
20代でも 体の痛みが 毎朝襲ってきました。
薄いマットや布団は避けるべきです。
体に悪いです。寝返りを打つたびに 腰骨をゴリゴリされるんですから 疲れがとれるわけがない。

畳の上に布団を敷いて寝ていたこともあります。
こちらも 毎日となると 骨が当たって痛いと感じていました。
それと 床の冷たさが肌に伝わって 冬場は寒かったです。
畳・絨毯・ウレタンマット・敷布団の上に寝て 何とか 痛みをしのぎました。
寒いときは 毛布にサンドイッチされて寝ます。これはベッド派でも敷布団派でも共通で暖かい。
重ねれば柔らかな感触を得られることを学んだわけです。
床に転がるのも 慣れれば快適かな と感じます。

日本ベッドのシルキーポケットをレビュー

今使っているマットレスは 日本ベッドのシルキーポケット です。

日本ベッドは 有名ホテルも採用しているベッドの老舗メーカです。

シルキーポケット は ホテルで採用されているシリーズよりも かための感触になっていると思われます。ふんわり感が高いほど高価です。

わが家がそうだったように 失敗したくない方は これで十分満足できると思います。

分厚いベッドマットレスです。夫婦で寝るために 大き目のクイーンサイズを選びました。

検討項目の1つに 反発力 があります。
反発力が高いほど 固くて押し返されるイメージが強くなります。
反発力が低いほど 沈み込んだり 衝撃が吸収されるイメージになります。
わが家は お互い 小柄 ということもあり ポケットコイル のものをチョイス。
ポケットコイルマットレスは 一般的に 反発力が低め だそうです。
実際に マットレスに飛び乗っても 痛みが無いので 衝撃を吸収してくれているのがわかります。
かといって 沈み込むわけでは無く 適度な柔らかさ。ポヨンっといった感じ。
体全体を 面で支えられている感覚で 眠ることができます。
骨が何かに当たる感触は もちろんゼロ。寝返りもスムーズです。

ベッド・マットレス原因で 眠りに落ちるのが妨げられたことは 一度もありません。
夫婦ともリラックスして眠れています。

件のマットレスは 価格から考えると 高級寝具の部類だと思います。
少なくとも わが家にとっては高級品です。

高級品ということもあって 大切に使っています。
3~6か月程度で マットローテーションもします。上下裏表を入れ替えることで 長持ちするそう。
すごく重たいので安全を考慮して2人作業です。
3年使っていますが コイルのへたりや異音もなく 購入当初から品質の低下は一切感じられません。

丈夫さについてはですね。
実は 私 寝相がめちゃくちゃ悪いんですよ。
昔からなのですが 夢でうなされては 布団の上で暴れているようです。自分は記憶が無いので あとで妻に教えてもらうんですが 心配されるレベル。
マットレスの上で背面飛びを始めたり かかと落としや肘打ち を月1回程度しているそうですよ。何と戦っているんでしょうね。
それでも 私の体にケガはありませんし マットレスも無傷です。全ての衝撃を吸収してくれているのでしょう。最高の包容力です。
ちなみに 隣で寝ている妻も 今のところ無傷です。
弱点があるとすれば 厚みのおかげで 転落する時の落差も大きいこと。
ベッドフレームは低めにすることで 通気性を確保しながらも 落差を小さく抑えていますが 受け身無しでフローリングは 痛いです。
妻に心配されて 真ん中寄りで消灯する毎日です。

ちなみに ベッドを選ぶ際には 家具屋さんの実店舗で お試しさせてもらうこともしましたが
表面のふわっと感の違いはわかるものの 寝心地については実際に就寝してみないとわからないと感じました。特に私の場合は 暴れ心地を試すわけにもいきませんので。

寝具は毎日使うからコスパが良い


ストレスなく眠れるマットレスとはいえ 価格は高いです。
長期間使ってみないと 実際の劣化具合などもわからないわけで 更新頻度も見えづらいです。
ですが 今のマットレスについていえば 3年経過して異常が全く無いのを見ると 評判どおり10年は使えると思います。
1日あたりに換算すると 毎日使うものですので わが家の場合

 230,000円 ÷ 3,650日 = 63円/日

ホテル級のベッドを この価格で楽しめるとしたら どうでしょう。
高くは無いですよね。

寝つきの悪さ・寝心地の悪さから解放されて 仕事や趣味のパフォーマンスも上がるとすれば
抜群の投資先ではないでしょうか。

価格検討の際には シリーズ や サイズをよく確認してくださいね。

1人で贅沢に使いたい方は セミダブルサイズをオススメ。
大き目サイズで安心感 と 贅沢感 をダブルで味わえます。

では また。


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