ごきげんよう りんくんです。
節約は、節約が好きな私たちにも、そうではない人にも、継続するのにパワーが必要です。
できるだけパワーやエネルギーを使わずに節約を継続するためには、利益を最適化するための分析が必要不可欠です。
そう、就職活動の自己分析のように。
就職活動から学ぶ、節約に必要なのは自己分析
就職活動の中で自己分析しますよね?
自分の得意・不得意や会社に望むこと、自分が提供できる価値を文章や言葉するやつ。
マクロ的には適材適所に人を配置することで社会の利益を最適化する効果があります。
もちろん当人の利益も最適化されるので、高精度で行えば優れたキャリアを選択できます。
実はこれって節約でも同じなんです。
就職活動の自己分析の特徴は
- 得意・不得意を知るために避けられない
- win-winの関係を目指すために必要
- より大きなリターンにつながる効果あり
得意・不得意を知るために避けられない
就職活動では履歴書や面接などで私たちの長所・短所やそれを会社にどう生かしてくれるのか?が必ずと言っていいほど問われます。
その問いに答えるために行うのが、自己分析。
分析結果が行動や態度に誠実に現れていて、社風とも合っていれば、内定の可能性が高まります。
節約でも、減らせる支出と減らせない支出を分別して、継続できるかを問われます。
減らせる支出を探すためにも自己分析が効果的です。
その生活が私たちにマッチしていて、苦痛を感じず長続きするなら節約は成功します。
win-winの関係を目指すために必要
就職活動・採用活動では会社も就活生もwin-winの関係を探しています。
会社は、社会貢献に必要な能力を提供してもらいたい。
就活生は、成果報酬や労働環境、福利厚生を提供してもらいたい。
つまり就活生は報酬に見合う能力をアピールする必要がありますね。
そして提供できる能力を知るためには自己分析が欠かせないということです。
節約においてもwin-winの関係は存在します。
財産(=自分だけでなく家族のお金や所有物)は、どんどん増えたい。
私たち個人は、貯蓄や将来の経済的安定と安心が欲しい。
私たちがより多くの貯蓄と早期に経済的安定を手にしたいのであれば、財産に対してより低いコストを提供していく必要があります。
節約においてもどの分野で低コストを提供できるかを知るために自己分析が必要なんです。
より大きなリターンにつながる効果あり
就職活動の自己分析精度が高いほど仕事との相性が良い傾向にあるので、効率的に大きな成果をあげられるでしょう。
報酬は成果に見合って増えていくはず。
節約では自己分析精度が高いほど生活コストを低くでき、継続も容易になるでしょう。
すると生活満足度を下げずに多くの自由なお金を手にすることができるはずです。
むすび:節約には利益を最適化するための分析が必要
節約で大切なこと
- 本当に減らせる項目を探すこと
- 継続できること
- 生活満足度が下がらない節約項目を見つけること
節約は継続が重要なので、少ない苦労で成果を得る、つまり利益を最適化するのがベストです。
その最適化を実現するのが高精度の自己分析です。
財産と将来の経済的安定を考えてwin-winの関係を築く過程は、会社と私たち個人の双方の利益を探る就職活動と同じ。
つまり節約は自己分析だ。ということです。
就職活動で自己分析に力を入れた経験がある方なら、きっと節約もうまくいきます!
では また。