ごきげんよう 大人ニキビと戦闘中、りんくんです。
年をとっても清潔感があって、いつまでも若々しい自分でありたい!
そんな願いは男女共通ではないでしょうか。
美容では顔のスキンケアに注目されることが多いですが、肌荒れするのは背中や脚も一緒。
ボディタオルでゴシゴシするのは気持ちいいけれど、肌には悪い気がしてなりません。
一方で「ボディブラシ」は、ソフトな肌触りでやさしく体を洗うことができるアイテムです。
- ボディブラシの新規購入を検討中
- ボディブラシって使いやすいの?
- 男性にもボディブラシはオススメ?
- ボディタオルと比べてどうなのさ?
という方は、この記事でボディブラシの使用感を感じてみてください。
- 男性から見たボディブラシの使用感
- 【実体感】ボディタオルとの比較
- 清潔感重視男性がオススメしたいボディブラシ
私が100回以上使用してきたボディブラシがこちら↓↓。
まとめサイトを参考に、初めての1本なので、お手頃価格の商品を手に取りました。
- ボディブラシは泡の力で体を洗うアイテム
- 肌への負担が少なくてやさしいから、肌質が気になる男性にもオススメ
- 使い慣れると、首も、背中も、ひざ裏も、全身スッキリ
- 洗い心地ソフト派はボディブラシ、ハード派はボディタオルを選ぼう
ボディブラシの使用感と効果
実感したメリット
ボディブラシを使ってみると、次のメリットを体感できます。
- 全身をやさしくスッキリ洗える
- 背中全体を洗える
- きめ細かく泡立つ
全身をやさしくスッキリ洗える
そもそもボディブラシを使う理由はやさしく体を洗いたいから、という方が多いでしょう。
ボディブラシは、石けんの泡で汚れを浮かして細い毛でかき出すアイテムです。
擦って磨くわけではなく、肌を「撫でる」感覚に近いです。
ブラシの毛と肌の間に泡で膜を張った状態でブラッシングするので、摩擦に弱くて赤くなりやすい首やひざ裏を含め、全身をソフトに洗うことができます。
ブラシの肌ざわりはサラサラシュルシュルといった感じで、お肌が敏感な方でも強い刺激は感じないでしょう。
泡を密着させて洗いあげれば、首や脇も脂っぽさが無くなってスッキリ。
男性も納得の洗浄効果が期待できますよ。
背中全体を洗える
ボディブラシの魅力のひとつが、背中をしっかりと洗えること。
背中は寝ている間にかいた汗がたまって、意外と汚れている部位。
長い柄のついたアイテムであれば、普段肩が痛くて背中を洗うのが苦痛な方でも、肩甲骨の間までブラシが届きます。
ブラシの毛はまごの手よりもやわらかいので、目で見えない背中でも傷つける心配がありません。
これで毎日、かゆいところに手が届く感覚を味わうことができます。
きめ細かく泡立つ
ボディブラシは泡で体を洗うアイテムなので、しっかりと泡立つことが重要。
毛の量が多いブラシであれば、空気を取り込んで細やかな泡を作ることができます。
普段使っているボディソープをワンプッシュで十分です。
適度な水分を与えてブラシを動かせば、どんどん白くて細かい泡が立ちます。
ボディブラシで肌を撫でながらもしばらく泡立ちが続くので、全身に細かい泡が行き届きます。
泡立てることを意識しながらブラシを体の表面で滑らせると、肌のキメの内側まで汚れが落ちる感覚を味わえます。
実感したデメリット
ボディブラシに慣れるまでは、次のデメリットがあります。
- 少し物足りない
- 時間がかかる
少し物足りない
ボディブラシの使い始めは少し物足りないと感じるかもしれません。
特にボディタオルでゴシゴシしていた方には、刺激が無さすぎて洗った感じがしない場合も。
肌がカサカサになるまで擦りたい方には、ボディブラシは向いていません。
時間がかかる
柄を持って使うボディブラシは慣れが必要で、慣れるまでは体を洗う時間が長くかかります。
ブリップが悪く手が滑る、柄が浴室の壁に当たる、泡が流れてしまう、という具合。
それでも毎日使っているうちに、私の場合は2週間程度で慣れました。
柄の持つ位置を変えたり、手首をうまく使ったり、洗う順番を変えたりと自然と改良されます。
卓球やテニスのラケットが手に馴染んでくる感覚に近いのかもしれません。
ボディブラシ vs ボディタオル
【実証】ボディブラシとボディタオルの比較
体を洗うアイテムとして比較対象になるのが「ボディタオル」。
直接タオルを持って体にこすりつけて使うため力を入れやすく、ゴシゴシ派向けのアイテムです。
私もボディブラシの前に使っていたので扱いやすさを知っています。
ボディタオルからボディブラシに変えた当初は「ボディブラシは背中だけ!」と考えていました。
それから時が経ち、ボディブラシを使い慣れ100回以上全身を洗った今、再度比較します。
ボディブラシ | ボディタオル | |
洗った感・効果 | 全身を泡で包み込んだ気持ち良さ 肌のキメの汚れもかきだせた感 |
肌への刺激が爽快感 垢や角質を確実に削ぎ落とした感 |
使いやすさ | 慣れるとラケットのように扱える | 手と同じ感覚 |
泡立ち | たくさんの細かい泡で洗う感覚 | 泡立つが泡が役立つ感覚ではない |
管理の手間 | よく水気を切る必要がある | 水気を切る必要がある |
価格 | 数千円~数万円まで幅広い(やや高価) | 数百円~数千円(安価) |
耐久力 | 6か月程で毛開きや毛切れがみられる | 3か月程度で繊維切れがみられる |
やはり「使いやすさ」はボディタオルの方が優位。
一方で使い慣れたボディブラシなら、同じくらいの時間で背中も含めて全身の汚れをしっかり洗い流すことができます。
また使用感を比較すると、ボディブラシの方が体を細かくなぞっているような感覚があり、洗い残しが少なくて精度が高い印象です。
体を洗うアイテムとしては、ボディブラシの方が優秀だと感じさせられます。
コスパ面はボディブラシにも手頃な価格のアイテムがあるので同程度かな。
高級・高品質志向の方には、ボディブラシが魅力的に映りますね。
ボディブラシに向いている人、ボディタオルに向いている人
結局は好みの問題になってきますが、男性でも
- ソフトな洗い心地が好きなら―――ボディブラシ
- ハードな洗い心地が好きなら―――ボディタオル
を選ぶと良いと思います。
特に、肌への負担は小さくしたい!という方にはボディブラシ。
私の場合、靴擦れの傷の治りが遅くなってきたので、やさしい洗い心地のボディブラシを丁寧に長く使ってあげようと考えています。
ソフトに洗う派にオススメの肌ざわり最高ボディブラシ
ボディブラシなら、
- 山羊毛や馬毛がやわらかな肌ざわりで気持ちいい
- 柄の長さはヘアブラシ程度が扱いやすい
です。商品選びの参考にしてください。
少しお値段は張りますが、柄が短めで使いやすく、なにより肌ざわりの良さを感じられる、こちらのボディブラシがオススメです。
むすび:男性でもボディブラシの洗浄効果を実感!
この記事では男性ユーザー目線でボディブラシの使用感を紹介しました。
- ボディブラシは泡の力で体を洗うアイテム
- 肌への負担が少なくてやさしいから、肌質が気になる男性にもオススメ
- 使い慣れると、首も、背中も、ひざ裏も、全身スッキリ
- 洗い心地ソフト派はボディブラシ、ハード派はボディタオルを選ぼう
ボディブラシはやさしい肌触りなのに高い洗浄効果を発揮してくれるアイテムです。
老若男女問わず使えるので、家族でシェアしても良いでしょう。
使い方に慣れるまでは、安価で手間のかからないポリエステルやナイロン製のボディブラシから始めるのもありだと思います。
では また。
(おまけ)洗顔はどうなのさ?
さすがに男性でも顔はゴシゴシやってませんよね?
顔は人に1番見られ、それでいて繊細な部位。
そんな顔を洗うなら、やっぱり泡洗顔がおすすめ。
簡単に濃密泡を作れるアイテムがあります!
コスパも高くてバスタイムを楽しむのに重宝しますよ。